(株)アイ・ビー・イーホールディングス 【マザーズ:2347】

【循環取引の疑義】

コメント:

「同社のデジタル映像部門(旧アイ・ビー・イー)において、平成19年3月期以前の過去数年にわたり複数の会社との間で商品取引を伴った循環取引と疑われる取引が行われていたとの疑義が生じました。」とある。

循環取引は日常化していたのではないか。

ここの決算内容からして循環取引が必要だったのではないだろうか。

決算状況は前期、2期、3期前赤字。決算期は3月末日。




(株)エイジア 【マザーズ:2352】

【特損】

コメント:

業務用ソフト不正使用で著作権を有する企業に18,868,309円を支払う為、特損を計上。

決算状況は中間、前期、2期前赤字。決算期は3月末日。




(株)アスコット 【JASDAQ:3264】

【期有価証券報告書提出遅延】

コメント:

「一時会計監査人の選任から現時点までの日程が短く、平成20 年9 月期の監査業務が未だ終了していないこと」とある。

提出の遅延にどのような理由があろうと、遅延した企業は「監理銘柄」となる。

決算状況は黒字。決算期は9月末日。




(株)ノザワ 【大証2部:5237】

【不正行為】

コメント:

「当社連結子会社である株式会社ノザワ商事において、平成18 年9月にお客様から依頼されました「大阪市にある集合住宅の電気室アスベスト含有分析試験」におきまして、同電気室で採取したものではない別物件の試検体を分析機関に持ち込み、その検査結果を同電気室におけるアスベスト含有率として報告していたことが、社内調査の結果判明致しましたのでお知らせいたします。」とある。

アズベストの含有率をごまかすとは危険である。承知の通り、アズベストは有害であり、健康を著しく損ねるものである。

決算状況は中間が赤字。決算期は3月末日。