1月1日の日経新聞に「インデックス」が中国小売大手「ファオレングループ」との業務提携を発表していたので、本日の株価がどう動くか大変興味深かった。

予想通りのストップ高、インデックスは2010年、幸先のいいスタートとなった。

がしかし、ここまでの財務状況は連続の赤字。

業務提携後も平成21年8月期の決算短信に変更はないとしている。

連結経営成績は売上74,256百万円、営業利益2,664百万円、経常利益△5,112百万円

当期純利益△14,383百万円となっている。

前期、2期、3期は連続して赤字を計上している。平成21年8月期は、流動負債36,325百万円に対し、流動資産が25,746百万円と流動資産を超えて負債超過となっている。


これから財務状況を立て直す為、この提携を餌にどれだけの資金を調達するのか興味深い。

落合代表取締役会長兼社長、この1年、存分に頑張って頂きたいと存じます。

またすでに調達は始っていて、まだまだ驚く事もあるとも聞き及んでおります。この先のストーリーも興味深いのでしばらく様子を見させて頂きます。