こんな日もある。

今日の日経には、「新興企業3期ぶり増益」との見出しが躍っていた。↓


新興3市場に上場する企業の2010年3月期の経常利益は前期比41%増と、3期ぶりに増加する見通しだ。コスト削減や景気刺激策の効果で小売りやサービスの改善が目立つ。特徴ある技術やサービスに強みを持ち、高いシェアを握る新興企業をけん引役に、増益率は新興企業を除く上場企業の12%を上回る。ただ、利益水準は直近のピークだった07年3月期の6割弱にとどまる。

 集計はジャスダック、東証マザーズ、大証ヘラクレスに上場する3月期決算企業が対象。決算期を変更した企業や重複上場企業、金融業は除く。リストラ費用など特別損失が減少することもあり、最終損益は2期ぶりの黒字に転換する見通しだ。【NIKKEI】

この記事から分かるように、利益水準は07年3月期の6割にとどまっているという事だ。これは企業の利益が「景気刺激策」の効果があってこの数字であるという事を考慮すれば寒い話ではなかろうか。

リストラに次ぐリストラで追い込まれ、派遣村なる呼び名が付くくらいに就労が難しく、どうすればこの窮地から抜け出せるのだろうか。

政府は日銀への追加緩和の圧力を強めているが、日銀は慎重な姿勢である。政策で凌げば、未来への借金の先送りになり、原資がなければ思う通りの政策を打ち出せない。行き詰った状態が現時点での日本ではないだろうか。取りあえず、仕訳第二弾は厳しくやってもらいたいもの。

政権が民主党に移って5カ月、いろいろな意見はあるだろうが、結果を求めるのはまだ早いのではなかろうか。「政治とカネ」問題で揺れているが、これは何も今に始まったことではない。お前ら、5年前にさかのぼって衆参両議院全員の不当な記載を全て調べますとなったら、寒い議員で国会はいっぱいになる。

原口一博総務相が、「検察の裏金も全部オープンにするように評価しなさいと言った。」と述べたらしいが、検察へのけん制だと断言する。市民活動グループは嫌疑不十分となった小沢氏へ再度、訴えを起こしているからだ。