エル・シー・エーホールディングス【4798】

証券取引等監視委員会による当社役員からの情報受領者による内部者取引に対する課徴金納付命令の勧告について

経営コンサルタント会社。車買い取りのFC運営中心に縮小、医療や外食FCから撤退、再建中

2期連続赤字企業。

平成22年5月期 第2四半期決算短信

流動資産合計358,565千円-流動負債合計2,989,554千円=△2,630,989千円
営業損失△96,737千円、経常損失△109,836千円、四半期純損失△259,364千円。キャッシュフロー表なし。

キャッシュフローが無いのは第2四半期現金及び同等物の金額を知れれたくないということだろうと勝手に推測。

末期症状である。有利子負債1,041百万円、負債純資産合計4,404,894千円。


総和地所【3239】

上場廃止


モリシタ【3594】

上場廃止


中小企業投資機構【2318】

特別損失の発生及び平成22 年7月期第2四半期連結累計期間業績予想との差異に関するお知らせ

システム販売からほぼ撤収、青果卸売りが柱に。新大株主支援下で新事業模索など経営再建中

連続赤字企業。

平成22年7月期 第2四半期決算短信

流動資産合計2,262,935千円-流動負債合計6,091,735千円=△3,828,800千円
営業利益6,274千円、経常損失△79,446千円、四半期純利益又は四半期純損失72,022千円。
現金及び現金同等物の四半期末残1,122,592千円。

中小企業保証機構、日本新興銀行など財務面においては借入契約を締結しており、資金的には大丈夫であるのではなかろうか。

ただ、経常損失、営業活動によるキャッシュフローがマイナスであるため継続企業の前提に疑義が生じている。


A . C ホ ー ル デ ィ ン グ ス【1783】

固定資産の譲渡中止に関するお知らせ

土木会社からスタートし業態転換。ゴルフ場運営、IT関連軸に再建中。筆頭株主変動激しい

連続赤字企業。

平成22年9月期 第1四半期決算短信

流動資産合計3,663,699千円-流動負債合計583,344千円=3,080,355千円
営業損失△174,392千円、経常損失△193,288千円、四半期純利益又は四半期純損失△580,196千円。
現金及び現金同等物の四半期末残2,551,190千円。

セグメント別はゴルフリゾート△72,636千円、ファイナンス△107,137千円、インベストメント△1,054千円、建設△5,399千円、IT13,447千円リアルエステート△1,669千円、合計△174,450千円と赤字。

唯一IT事業だけが1300万円程度の黒となっている。


ジェイ・エスコム ホールディングス【3779】


特別損失の発生及び業績予想の修正に関するお知らせ

教材販売縮小でCATV授業放送が柱、M&Aで化粧品販売など拡大も収益改善が抜本課題

連続赤字企業。

平成22年3月期 第3四半期決算短信

流動資産合計367,449千円-流動負債合計171,548千円=195,901千円
営業損失△90,803千円、経常損失△83,252千円、四半期純利益又は四半期純損失△52,407千円。
現金及び現金同等物の四半期末残289,728千円。

純資産287百万円、四半期純損失52百万円が主因。

キャッシュフローが危険水域。△27百万円及び連結営業損失△90百万円となっている。ゆえ、継続企業の前提に疑義を生じさせる状況が存在。

売上高に対する売上原価率が異常に高く76,08%となっている。前年同月累計期間でも74.66%と非常に高い。当たり前ながら、営業損失が出るに決まっている。これを放置するなら、黒字転換はあり得ない。

神業的に売上が伸びる可能性は低く、売上原価がこうも高くてはどうしようもない。


フォーバル【8275】

業績予想の修正及び特別利益ならびに特別損失の発生に関するお知らせ

中小企業向けに回線販売や複写機などの機器販売を展開。ITコンサルに注力、携帯販売も

連続赤字企業。

平成22年3月期 第3四半期決算短信

流動資産合計8,167,733千円-流動負債合計6,791,967千円=1,375,766千円
営業利益199,602千円、経常利益又は経常損失172,115千円、四半期純利益又は四半期純損失87,139千円
現金及び現金同等物の四半期末残2,841,399千円。

黒字が出るか否か。


ゼクス【8913】

ファーレンとのシニアハウジング事業の共同推進についての基本合意書締結に関するお知らせ

子会社のオフバランス化・売却等を進め、不動産コンサルと老人ホーム運営を軸に事業再編中

連続赤字企業。

平成22年5月期 第2四半期決算短信

流動資産合計14,252百万円-流動負債合計33,491百万円=△1,361,514百万円
営業損失△1,697百万円、経常利益又は経常損失△2,644百万円、四半期純利益又は四半期純損失△2,832百万円。
現金及び現金同等物の四半期末残121百万円。

営業損失、経常損失、純損失と継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在している。

キャッシュフローは最悪である。1億2千万円程度の現金でどうなるものではない。ファオレングループとの基本合意とあるが、いい加減な話だ。