ウェッジホールディングス【2388】HCS

第三者割当による新株式の発行(金銭出資及び現物出資(デット・エクイティ・スワップ))に関するお知らせ

アニメ制作、雑誌編集、キャラクター販売等手掛ける企業集団の中核。投資事業にも参入

この会社に至っては、黒字であり問題はないのだがアップルインターナショナルとの資本・業務提携を同日、発表している。

これはアップル社がウェッジ社に対し、第三者割当による新株式の引き受けを同日発表しているが、赤字会社が黒字会社に対して新株を引き受けるのはどうだろうと訝るのは東京経済だけであろうか。



キムラタン【8107】大証1部

(訂正)「第7 回新株予約権の行使完了に関するお知らせ」の一部訂正について

ベビー服・子供服の製造卸大手。木村一族経営から新体制へ。リストラで再建、IT関連撤退

連続赤字企業。

平成22年3月期 第3四半期決算短信(非連結)

流動資産合計1,500百万円÷流動負債合計828百万円×100=流動比率181.15%
営業利益及び損失△58百万円、経常利益及び損失△89百万円。
四半期純利益及び損失△102百万円。
現金及び現金同等物の四半期末残高34百万円。

小幅な赤字だが、連続赤字だっただけに赤字幅縮小となっている。販売管理費が前期2034百万円から1589百万円と445百万円減少、リストラにより改善されている。しかし手持ちの現金、現金同等物が34百万円とキャッシュフローが完全に不足。新株予約権(普通株式)でこの1月までの行使により、355,000千円を調達し、資金使途は社債の償還、短期借入金の返済、発行費用、合計370百万円となっている。また有利子負債の合計は230百万円。また2月に本新株予約権の行使により調達した資金85 百万円は、短期借入金の返済に充当。

引き続き資金調達が必要であり、当分の間資金調達が会社の行方を決めることとなりそうだ。


デザインエクスチェンジ【4794】東マザーズ

主要株主である筆頭株主の異動及び主要株主の異動に関するお知らせ

イラスト等デザイン用デジタルコンテンツのネット販売。中国モバイル事業は抜本見直し

連続赤字企業。

平成21年12月期決算短信

流動資産合計242,673千円÷流動負債合計604,699千円×100=流動比率40.13%
営業利益及び損失△488,471千円、経常利益及び損失△505,256千円。
四半期純利益及び損失△1,545,022千円。
現金及び現金同等物の四半期末残高46,928千円。

流動比率40.13%と健全な企業の比率ではない。債務超過の状態である。キャッシュフローも4千6百万円と不足であり、緊急課題は資金調達だがそれ以前の問題がこの企業にはある。四半期報告書の度重なる提出遅延、時価総額の不足と上場廃止規定に抵触する事態があった事が問題である。

そして今期も赤字になるという事実、営業損失、経常損失が連続している事と、務超過があり、上場基準に抵触する。有利子負債に至っては営業キャッシュフローがマイナスなので記載してない。金融ブローカーが好みそうな案件の企業である。くれぐれも陥らないよう。MSで誘ってくると思われる。


アイロムホールディングス【2372】東証1部

当社株式の監理銘柄(審査中)指定に関するお知らせ

医療機関の治験支援、複合型医療施設の設置等展開。子会社で後発医薬品や水素水の販売も

連続赤字企業。

平成22 年3月期第3四半期報告書提出遅延および当社株式の監理銘柄(確認中)指定の見込みに関するお知らせ

平成22年第3四半期の報告書提出遅延の為、財務関連が見れないので飛ばしますが、第2四半期時点での四半期純損失は△284百万円であり、流動比率は71.16%と債務超過の状態であります。営業活動によるキャッシュフローは206百万円とわずかにプラスだが、現金及び現金同等物の期末残は870百万円であり、販売管理費2,116百万円が必要な企業ではキャッシュは枯渇している。
PBR0.82倍と事業を継続するより、解散した方がよい。


サイレックス・テクノロジー(株)【6679】JASDAQ

代表執行役の異動及び役員の異動に関するお知らせ

プリントサーバー大手。ネットワーク周辺機器を展開。指紋認証機器事業強化。海外に3子会社

2期連続赤字企業。

平成21年12月期決算短信

流動資産合計3,630,145千円÷流動負債合計764,740千円×100=流動比率474.69%
営業利益及び損失△731,866千円、経常利益及び損失△765,366千円。
四半期純利益及び損失△1,202,538千円。
現金及び現金同等物の四半期末残高1,860,804千円。

販売管理費合計が1,948,250千円と前期より改善されているが、売上に対して売上原価が高い。これでは営業損失が出てしまう。業績次第だが、有利子負債が2,250百万円と重たい。


オメガプロジェクト・ホールディングス【6819】JASDAQ

子会社の異動(譲渡)及び特別損失の発生に関するお知らせ

映画・テレビ制作関連と伊豆シャボテン公園運営などレジャー事業が柱。投資事業は縮小

連続赤字企業。

平成22年3月期 第3四半期決算短信

流動資産合計522,359千円÷流動負債合計1,072,089千円×100=流動比率48.72%
営業利益及び損失△115,859千円、経常利益及び損失△94,614千円。
四半期純利益及び損失△81,712
現金及び現金同等物の四半期末残高213,797千円。

流動比率48.72%と債務超過の状態。キャッシュが不足から資金調達が出来るか否か。第6回新株予約権では、発行株式数81,000,000株で972,000,000円を調達している。危険水域に突入していることは確かであろう。


トミタ電機【6898】JASDAQ

特別損失の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ

フェライト主力の電子部品メーカー。産業用小型品に特化、パソコン向けインバーターに注力

連続赤字企業。

平成22年1月期 第3四半期決算短信


流動資産合計1,499,368千円÷流動負債合計237,246千円×100=流動比率631.19%
営業利益及び損失△531,072千円、経常利益及び損失△422,221千円。
四半期純利益及び損失△575,019千円
現金及び現金同等物の四半期末残高498,643千円。

流動比率は高い。手形決済での売掛金が突出している。また売上原価が売上を超えており、いくら売上が減少したと言えどもこの逆転現象では赤字が続くとみていいのではないか。


フューチャーベンチャーキャピタル【8462】HCS

第三者割当により発行される株式及び新株予約権(行使価額固定型)の発行に関するお知らせ

連続赤字企業。

独立系ベンチャーキャピタル。自治体とタイアップ。投資後の育成支援に力。業績予想は非開示

流動資産合計12,859,456千円÷流動負債合計623,262千円×100=流動比率2063.25%
営業利益及び損失△2,071,484千円、経常利益及び損失△2,101,411千円。
四半期純利益及び損失△287,311千円
現金及び現金同等物の四半期末残高3,823,388千円。

売上原価合計2,106,572千円に対し、売上高合計208,525と売上総損失△1,898,047千円と売上損失が出ている。

売上損失は連続すると上場廃止基準に抵触するおそれがある。有利子負債を見ると1,317百万円となっている。

流動比率はこの会社にはあてにならない、資産のほとんどが営業投資有価証券である。投資損失引当金の額がどうかと言うことに尽きる。

営業活動によるキャッシュ・フローが△857,349千円とマイナスである。また、投資においても投資活動によるキャッシュ・フローは16,486千円となっている。営業が成り立っていないということ。

現金及び預金が3,823,388千円とキャッシュはあり、今後の投資活動がどうなって行くのかとなろう。

昨年の第三者割当増資でマーチャント・バンカーズ他に割当。99,743,490円を調達。