不適切な会計処理の判明について

よくある不正会計処理だ。棚卸資産の在庫金額を過大計上。

棚卸資産の過大計上で資産を増やし、総資産額を調整する。投資家を焚き、現株主を騙す最低な行為である。

原因があって結果が存在する。資産増をしなければならない原因(負債額との調整)があり、不正な手法を用いて結果(棚卸資産の過大計上)がある。

架空取引にしても還流させた金を己の利得にする原因があり(借金、女、酒、ギャンブル)、不正な手法を用いて結果(まんまと還流資金を得る)がある。

株主に言いたい事は保有する企業を徹底的に疑えという事である。煩悩の塊が経営をしているのであり、自身を律するのは非常に難しい。また外圧がある限り本意ではなくても不正を働くものである。