ゲオ:役員ら5人懲戒処分 不正取引で 毎日新聞

遠藤結蔵社長は22日、名古屋市で記者会見し、一連の不正支出などに絡み、自身や執行役員ら計5人を懲戒処分したと発表した。不正取引に関与して辞任した沢田喜代則前会長ら旧経営陣に対しては訴訟や刑事告訴を検討していることも明らかにした。・・・

またも不正支出である。こうも毎日連続してくると企業の不正は当たり前という事を思い知らされる。

ゲオ:都内3店舗を家宅捜索 「盗品」買い取りの疑い 毎日新聞

少年らが万引きしたゲームソフトなどを盗品と知りながら買い取った疑いがあるとして、警視庁少年事件課は19日、ソフトレンタル大手「ゲオ」(本社・愛知県春日井市)の東京都内にある3店舗を盗品等有償譲り受け容疑で家宅捜索した。同課はマニュアルなどの資料を押収し、買い取りの経緯を詳しく調べる。・・・

マニュアル化していたのかと驚きを隠せない。



会長の沢田の辞任はあたり前、取締役会を経ずに顧問などに支払った複数の支出が不正取引に当たるとしての事だがまたも支出が不当なものであった。

株主に問いたい、日本企業の悪慣習は根絶しなければならないのではないだろうか。要するにキックバックなどの自己還流方式である。何度も言いすぎて頭が痛いが煩悩の塊である経営陣には誰もが陥る可能性がある不正取引。

株主は徹底的に保有する会社の経営陣をまず疑うことから始めろよ。日本人には喉元過ぎれば熱さ忘れる傾向が顕著である。人の噂も75日、あっという間に忘れてしまう傾向もある。

これは疑う事から物事を見る習慣のない日本人の欠点である。もたれ合いもあるのだろうが、大株主が目を光らしていない事は罪である。なぜなら、あらゆる権利行使が出来るのはあんた達しかいないのである。株主総会なぞ形骸化しているだけで、当日行った株主連中の意見は関係ないのは分かってる事だ。総会が始まった瞬間には議案は成立している。正に馬鹿らしいショータイムだ。しゃんしゃんと30分で終わり。

ひょっとしてミスを隠すために巨額な金を使って粉飾してんじゃないかとか疑ってみろ。5期分くらいの決算報告書から何か読みとれよ。虚偽の決算は一度虚偽を持ってして作成すると、永遠に虚偽が続く。帳尻合わなくなるからだ。オリンパスみてみろよ監査法人も監査法人だが日本企業の株主も株主だ。

もっと追及してほしいと心底思うのだ。株主は逆な事を考えてないか、不正が発覚すると株価が落ちる、落ちると損失になる、窺わしいが放置しておくという構図だ。

しかし、企業は再建出来る。膿は出し切り頭脳明晰にして英断を下せ、内部調整能力があり、果敢に攻めの経営をする経営陣を迎え、再出発すればいいのである。

無能な経営陣を追放し、健全な体質の為に内部留保を務め、資本余剰金を担保しリスクに備え、果敢な経営で利益を生み出し、株主に還元する。

妥当に還元されない配当金、無駄に放置されている遊休資産にはもの申す。こういう構図でうまく付き合っていく事が経営陣と株主の関係の本質ではないのか。

日本の場合は株は友好的な維持が目的になっている場合が多く散見される。しかし、維持するだけの株式保有では持つ側の企業はもたれ合いでいいのか。それはおかしい、保有している企業側の経営にも異議ありとなるのではないか。保有企業にアクシデントがあった場合、放置していた保有企業側の経営が問われるのがあるべき姿だ。