ソニーは12年3月期に過去最悪となる5200億円の連結最終赤字を計上する。5期連続の赤字である。

11日の終値は前日終値に比べ一時7%下落した。本日12日の株価は終値1528円、前日比+13円で引けた。

ソニーはリストラでついに13年3月期に約1万人を減らすと発表。1万人のうち3〜4割は国内の人員が対象になる見通しだそうだ。

今後の戦略は中核事業をデジタルカメラや放送機器、家庭用ゲーム機、マートフォンやパソコンなど「モバイル」の3つを柱にすえるとしている。研究開発費の約70%を3つの領域に投じていくらしい。

少し日本は技術の上に胡坐をかいてしまったようだ。世界標準の他国との戦略も出遅れている。日本企業の世界標準獲得のためにいる人員は1人とのこと。いないところも多数だそうだ。対して韓国勢は150人以上を配備しているらしい。

どんどんと遅れを取っていくとしか考えれない。リストラは必要かもしれない。しかし、それだけで赤字は払拭出来ない。戦略が見えてこないのが今のソニーである。

技術立国日本、このまま取り残されていくのだろうか。