日本、米国、欧州、中国ともに経済指標はパットしていない。米国は9月のシカゴ地区購買部協会景気指数が3年ぶりに節目となる50を割り込んだ。

スペインの主要銀行のストレステストは最大593億ユーロ(763億ドル)の資本増強が必要とされたが、結果は大方の予想の範囲内だった。これを受けてダウは下げ幅を縮めたが来週はどうか定かではない。

未だ、欧州勢の失速と米国の失速懸念、中国との領土問題と日本には経済的な明るい材料がない。勿論、日本の経済失速は間違いない。中国も現に失速している。

グローバルな現在は一国で成り立っていない以上、他国の情勢が自国の経済を直撃する。一国がどんな規制緩和、金融緩和などで奇手を使っても周りの世界情勢が悪ければそれまでだ。

世界が同時不況に追い込まれていくことを想定し、自身の出来ることから自身の身を守ることを考えて行かなければならない。