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ライブドアからの離脱組で連続赤字垂れ流し中のターボ社。

平成25年12月期 第1四半期決算短信において純資産は前連結会計年度末の債務超過を継続し、債務超過額は10,158千円増の49,075千円。

営業キャッシュ・フローのマイナスが7期継続している有様。MSワラントも発行し、再起を図るも破綻は必至。

前期の売上は107百万円。PC回収事業 http://www.turbolinux.co.jp/PCKS/ ではこの程度であろう。

上記内容から継続企業の前提に関する重要な疑義を生じている。

しかしながらIT関連事業の売上高は昨年後半から順調な伸長を継続しているとし、Webソリューション事業の貢献で44,378千円、前年同四半期比176.2%増となってるらしい。環境事業も売上高は18,268千円と貢献しているらしい。

らしいと書くのは怪しいと言う意味で書いているからである。いきなりここまでの増となると今までなにしていたのかと聞きたくなる。

しかし、時価総額465百万円(現時点)とハイエナが集ってポイという図式になるのだろうが、それがいつの日になるのかは非常に楽しみでもある。

DESをした人は気の毒な気はするが、貸してはいけない企業に貸せば当たり前の結果としかいいようがない。しかし、究極のインチキで儲けれる可能性は孕んでいる。