消費税を予定通り、来年4月に引き上げるか否か。

「消費税率を今の5%から2014年4月に8%、15年10月に10%へ引き上げることについて三択で聞いたところ「予定通り引き上げるべきだ」は17%と前回より6ポイント上昇。「引き上げるべきだが、時期や引き上げ幅は柔軟に考えるべきだ」は3ポイント低下の55%、「引き上げるべきでない」は3ポイント下がり24%だった。」日経新聞より抜粋。

55%、半数以上の国民は時期早々、もしくは時期を見て幅も見てと考えているようだ。もっとも至極な回答はこの層の人たちである。景気が完全に回復し、賃金が上昇、雇用が安定すれば消費税を上げることはバランスから言って間違いないが、現段階ではまだ時期早々というのがベストなのではないか。

GDP二次速報は来月9日だが、これを見て政府は考えるだろう。しかし、まだ景気が末端まで享受出来ていないうちの上げはやはり時期早々と考えるのが妥当である。アベノミクスが効果を現すのは2年後。駆け込み需要は後の消費低迷を生む。

安心したのは55%の国民がしっかりしていると言うことだ。今の日本を見ると、大勢につくという民衆が多く、消費税でも言われるがままの上げに納得してしまうのではないかと危惧をしていたからだ。もっと55%の民衆の底上げがほしいところではある。自民党は圧勝したが4人に1人が自民に票を投じただけなのだ。なぜこの数で圧勝できたのか、それは死票が圧倒的に出るからだが、国は勝手なものなのである。

国に惑わされず、個々がちゃんと考えて行くべきであり、大勢につくようなことを放棄することが肝要ではなかろうか。