平成20年3月期の会計監査において太陽ASG監査法人の指摘により、過年度における棚卸資産の過大計上や店舗改装費の架空計上等の不適切な会計処理が判明したことにより、過年度を含む当社の財務諸表に重大な影響を及ぼす恐れが生じました。
そのため、平成20年3月期決算の確定に時間を要しますので、平成20年5月30日までには決算短信を提出できない旨を、ここにご報告申し上げます。
当社といたしましては、過年度の有価証券報告書および半期報告書の訂正報告書を提出する予定でございます。係る不適切な会計処理は過年度より継続的に行われており、これらにつき適正な会計処理がなされていたとすれば債務超過となる可能性があります。
事実関係の調査・確認を可及的速やかに終え、直ちにご報告させていただく所存ですので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

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アリサカ↓

ゲームセンター中堅。九州地盤にボウリング場など複合施設も運営。人口密集地域へ積極展開                                 
【単独事業】ゲーム87、カラオケ1、ボウリング8、バッティング1、スーパー銭湯1、他2(2007.3)

不正は続く。複数年にわたり棚卸資産の過大計上、店舗改装費の架空計上を続け、株主を騙し続けた罪は重い。

常々思うのだが、監査法人は何をしているのだろうと。複数年次にわたり行なわれた不正経理をなぜ見抜けないのもどうだろうと。

上場企業は監査法人の目さえ潜り抜ければOKなのを皆さん知ってますか?
特に、新興企業郡はかなりやってます。

逆に言うと監査法人に対してどう説明がつけれるかに掛かっているのです。
説明がつくような不正はOKってわけです。

しょせんは監査法人は相手サイドに対して裏を取らない。店舗改装費の架空計上なんて相手(店舗改装業者)に裏を取ればすぐに不正を発見できるはずだ。

監査法人はあまり意味を持たないと思うがどうだろう。監査法人をパスした経理書類をまたまた監査する「裏取法人」の新設ってのはどうだろう。